研修の助成金 かんたん計算

研修費のうち、国からいくら戻ってくるかを計算します(人材開発支援助成金)。令和8年度(厚労省 2026-05-14版パンフレット)

1会社のことを教えてください

助成金は中小企業のほうが多く戻ってきます。まず、その会社が中小企業に当てはまるかを調べます。

まだ判定できません社員数か資本金のどちらかを入力すると判定できます。

社員数か資本金のどちらか一方が基準以下なら中小企業です。両方が基準を超えたときだけ大企業になります。

2研修のことを教えてください

どんな研修ですか?内容によって使える制度と戻ってくる金額が変わります

かんたんモードでは 「勤務時間内に行う、対面またはオンラインのライブ研修」として計算しています。録画動画だけの研修や、月額サービスを使う場合は「くわしく」に切り替えてください。

3いくら戻ってくる?会社規模が未入力のため中小企業で仮計算

4,000,000円 の研修が、実質 890,000円 になります

国から 3,110,000円 が戻ってくる試算です (1人あたりの負担は 89,000円

研修費への助成
3,000,000円
受講料の75%(1人 30万円まで)
受講中の給与への助成
110,000円
1人1時間 1,000円 × 11時間
会社の実質負担
890,000円
受講料の 22%
この制度は2027年3月31日(令和8年度末)で終了する予定です。研修の開始日が期限内に収まるか確認してください。
計算の内訳と根拠をみる
項目計算1人あたり合計(10名)
受講料AI・DXの研修に使える制度400,000円4,000,000円
研修費への助成受講料 × 75%
上限: 10時間以上100時間未満の区分: 300,000円/人
300,000円3,000,000円
受講中の給与への助成1,000円/人・時間 × 11時間11,000円110,000円
実質負担(試算例)受講料 − 助成額89,000円890,000円

もし大企業だったら/中小企業だったら

会社の規模助成率1人あたり上限給与への助成助成額合計実質負担
中小企業75%30万円1,000円/時3,110,000円890,000円
大企業60%20万円500円/時2,055,000円1,945,000円

ほかの制度と比べると(中小企業の場合)

制度助成率1人あたり上限助成額合計実質負担備考
AI・DXの研修に使える制度75%30万円3,110,000円890,000円令和8年度末までの時限措置。DX化関連として位置づける/年度上限 1億円(1事業所)
ふつうの社員研修に使える制度45%15万円1,588,000円2,412,000円恒久制度。正規雇用は45%のため助成額は小さい/年度上限 1,000万円(1事業所)
エンジニア向けの高度なIT研修に使える制度75%30万円3,110,000円890,000円ITSS・DSS-Pレベル3・4相当の高度訓練に限る(入門研修は該当しにくい)/年度上限 2,500万円(1事業所)
月額制の見放題・受け放題サービスに使える制度対象外この制度は月額制の受け放題サービス専用です。「くわしく」に切り替えて、実施形態で「定額制サービス」を選んでください。

※ 同じ研修で複数の助成金を重ねて受け取ることはできません(国どうし、国と自治体のどちらも不可)。

4受け取るために必要な準備未確認 6項目

会社側で用意することです。「今なくてOK」のものは、書類を出す日までに準備すれば間に合います。

研修の内容についての条件

よく出てくる言葉の意味
助成金(じょせいきん)
条件を満たせば、原則どの会社でも受け取れるお金。国(厚生労働省)が出しています。審査に通れば受け取れる点が、抽選や優劣審査のある「補助金」との違いです。
経費助成 = 研修費への助成
払った受講料の一部が戻ってくるぶん。中小企業なら最大75%です。
賃金助成 = 受講中の給与への助成
社員が研修を受けている間も給与を払うことになるので、その分として1人1時間あたり定額(中小1,000円)が出ます。
計画届(けいかくとどけ)
「こういう研修をします」と事前に国へ出す書類。研修が始まる1か月前までに出さないと受け取れません。
OFF-JT(オフジェイティー)
普段の仕事から離れて受ける研修のこと。先輩について仕事をしながら覚えるOJTは、この助成金の対象になりません。
後払い(あとばらい)
受講料はいったん会社が全額払います。お金が戻るのは研修が終わって申請したあと(審査に数か月かかります)。
そのまま提案書・メールに貼れる文章
この計算について
・金額はすべて試算例です。本当に受け取れるかどうかは、国(都道府県労働局)の審査で決まります。「必ずもらえる」「実質無料」とは言えません。
・助成金は研修が終わったあとの後払いです。受講料は先に会社が全額払う必要があります。
・助成金があるかどうかで受講料を変えると、対象外になります。
・申請書類の作成・提出の代行は社会保険労務士だけができる仕事です。当社は制度のご案内と、研修側の書類(カリキュラム・受講証明など)の提供までを行います。
・数値の出典: 厚生労働省 令和8年度(厚労省 2026-05-14版パンフレット)。制度は毎年変わるため、商談前に最新のパンフレットで確認してください。